綱島駅西口徒歩1分の場所に2023年3月22日(水)、新店「元祖油堂 綱島店」がオープン!
専用の麺にこだわり、種類豊富なトッピングでアレンジし放題な油そばを提供とのこと…
さっそくオープン当日に食べに行ってみたので、メニューや食べ方などをご紹介します。
油そば専門店 元祖油堂綱島店オープンしたので行ってきた!
今回綱島駅前すぐの場所にてオープンとなったこちらのお店↓
油そば専門店「元祖油堂」綱島店です。
綱島駅東口にある家系ラーメン「綱島商店」の運営会社(株式会社ギフトホールディングス)が手がけているそうですね。
外観は何やらレトロ…!ちょっとおしゃれな雰囲気です。
オープンは2022年3月22日(水)11時。
くしくも世の中はWBC決勝戦・日本対アメリカで朝から大盛り上がり中…ということで、私(&夫)も決勝戦の行方を見届けてからダッシュでお店に向かいました。
私と同じ行動の方が多かったのか、はたまた時間的にちょうどお昼を迎えたからかはわかりませんが、到着当初は比較的落ち着いていた店内から、しばらくすると満席・行列に。
満席の場合、店内に順番に並び→それ以上増えた場合は外で、という形での待ちになるようです。
元祖油堂のメニューを券売機でチェック
首尾よく元祖油堂の店内に入れた我々、まずは入り口入って左手にある券売機にて、食券を購入していきます。
メニューは大きく分けて2つ。
トップメニューの「油そば」または「辛味噌油そば」のどちらかを選びます。
油そばのメニューを選ぶと、トッピング内容によって4つの選択肢から選ぶようになっていました。
- 油そば 750円
- 油そば+A 880円(パルメザンチーズ、卵黄)
- 油そば+B 1000円(肉増し、フライドオニオン、卵黄)
- 油そば+C 1100円(肉増し、パルメザンチーズ、フライドオニオン、卵黄)
- 追い飯 100円
それぞれ、並盛(150g)、大盛(225g)、特大(300g)のボタンがあり、どれを選んでも値段は同じです。
基本の油そばには、細切れチャーシュー、ネギ、メンマの3点が乗っています。
お店おすすめのトッピングセット付メニューはA~Cまで3種類。
麺を食べたあとの追い飯もありますね。
トッピング各種は別で注文することも可能です。基本の油そばに好きにトッピングアレンジするも良し、A~Cセットにさらに追加するも良し。
- 卵黄 50円
- パルメザンチーズ 100円
- 肉増し 200円
- マヨネーズ 50円
- 旨辛くん 50円
- フライドオニオン 100円
- メンマ 50円
- ネギ増し 100円
- 明太子 100円
- 炙り焼豚変更 200円
- ジャンボ 150円
- 限定トッピング 30 or 50 or 100円
ジャンボは特大をさらに超えた量か…?それは相当なことになりそうですが…
限定トッピングのボタンは値段によって3種類、内容は券売機横の黒板に載っていました。
この日は柚子胡椒(30円)、フライドガーリック(50円)、バター(100円)の3種です。
ということで…かなりトッピング豊富!!!自由度の高さ!
ただ、迷った場合はA~Cのセットから選ぶか、基本の油そばに個別で1つトッピング選ぶくらいで良いのかなと。
あとでまた紹介しますが、卓上調味料もかなり多いので十分楽しめるのと…
あと、Aは20円、BとCはそれぞれ100円、個別で頼むよりお得になっているので、とりあえずお店おすすめセットで頼んでおけばいいかなという印象。
辛味噌油そばのほうも、A~Cセットがあり、同じトッピング内容です。辛味噌が付いている分、ノーマルな油そばより各100円増しになっています。
ということで、この日は私が油そばのBセット、夫が辛味噌油そばのBセットを注文。
ドリンクメニューにはアルコールもありましたよ。
- ハートランドビール(330ml瓶)500円
- レモンサワー400円
ただ、ノンアルコールドリンクはない…と思ったら。
店内奥にこんなフリードリンクコーナーが。
- デトックスウォーター
- 黒烏龍茶
- ジャスミン茶
この3種類は自由にお召し上がりくださいとのこと。
いずれも脂肪分の多い食事と相性の良い飲み物で、これがおかわり自由なのは嬉しいですね!
油そばの食べ方自由自在!センスが問われる一品を攻略
ということでフリードリンクの黒ウーロン茶をいただきながら待ちます。
その間に卓上の様子を観察しますが…卓上調味料&トッピング、ちょっと見たことないレベルでバリエーションそろってるな。
ゴマ、ケイジャン、カレー粉、一味唐辛子、青のり、黒胡椒、魚粉
酢、ラー油、カエシ、さらに粒にんにく、刻み玉ねぎ、紅生姜が常設!
全13種類!濃くしたいときにカエシ追加できるのもありがたいね
どうやら油そばにこれらを自由に混ぜ込んで楽しむスタイルのようです…これはセンスが問われる予感…
卓上には「油そばの美味しい食べ方」とともに注意点なども掲示されていました。
- 茹で立てを熱いうちによく混ぜてそのままで
- 油そばの定番「酢」「ラー油」をお試しください
- 玉ねぎや粒にんにくをプラスして
- 卓上調味料で味変を楽しむ
- 〆のスープで楽しむ
「調味料は入れすぎると後戻りできません。味を損なうこともありますので少しずつ入れてお楽しみください」
↑いや、それな。
これだけ調味料あるけど、量や種類入れすぎちゃうとちょっとおかしなことになりかねない。
慣れるまでは慎重にいくべしだなこれは…
そうこうしていると。。
油そば(大盛)と辛味噌油そば(特大)、それぞれBセットにて提供されました。
画像ではあまり違いがわかりませんが、特大のずっしり感がスゴイです…
辛味噌、けっこうな量ですね!
こちらは油そばBセット。
青々とした小ネギに…
しっかりメンマが添えられ…
フライドオニオンが香ばしさをプラス。
さらに肉増しされた細切れチャーシュー。
混ぜて食べる油そばなだけに、お肉が細切れ形状なのはありがたい!
真ん中には卵黄が乗っています。
麺の下には醤油ダレが隠れているので、これを…
まずはがっつりと混ぜていきます!
完成形!見た目は美しくはありませんが、ツヤツヤの麺に醤油ダレがからんでいい感じ!!
食べてみると、しっかり温かい麺はツルツルモチモチ!
こちら、8年かけて独自開発したこだわりの「油そば専用麺」らしく、中華麺用粉にパスタ粉もブレンドすることで、風味や食感の良さを追求したそうです。
醤油ダレはマイルドな味わいで、しょっぱさを感じないので、麺と具材の味を隠すことなくバランス良し!
このままでも食べ進められますが、せっかくなのでお酢を2回し、ラー油を1回しほどかけていただくと、これもまた良しですね。
お酢は酸味がきつすぎないタイプなので、2回し~人によってはそれ以上加えちゃっても適度なさっぱり感で良いのではないかと!(麺の残量にもよりますが)
卓上調味料から、ちょっとゴマをかけてみます。
ゴマは危なげなく合う!これはまあかけすぎちゃったとしても大丈夫なやつ!
私が一番使ったトッピングは刻み玉ねぎでした!
最初こわごわ1すくい入れたけど、全然もっとたっぷり入れちゃって大丈夫だった。
味と食感にさっぱり感が追加されてウマイ!結局何回か入れました。
あとは、青のりとかカレー粉とかも端っこのほうでちょっと試してみたり。
カレー粉、意外な感じで美味しかったけど、カレーに支配されちゃう感じはあるから、最初から入れないほうがいいね。
青のりもカレー粉も、パルメザンチーズトッピングの時に、特に合いそうじゃない!?
ちょっと欲張るとだめだなと思って今回は魚粉や胡椒、一味唐辛子、ケイジャン、にんにくや紅生姜は控えました。
↑このあたりの調味料も結構主張してきそうだから、端っこで様子みながら足した方が良さそうですね~
最後、各テーブルに〆スープのポットが常設されているので、残った具材や醤油ダレにスープを混ぜてみましょう。
あえてちょっとだけ麺も残して、ラーメン風に〆てみました!
スープさっぱりしてるから、卓上のカエシを追加したり、あとはこの段階で調味料で味つけるのもいいかもね?
ちなみに夫の辛味噌油そばのほうですが、一口もらったけどしっかりと辛かったです!
ちょい辛アレンジならラー油や一味唐辛子でもできるけど、しっかり辛いの食べたい場合は辛味噌で!
食べる量に自信がある人は追い飯もどうぞ。
こちらも、カスタマイズのしがいがありそうですよ…!
だいぶ自由度が高いので、好みの味を追及するのに時間がかかりそうですね~
さすがに我々は大盛りと特大でお腹満タン。ですが、トッピングを楽しむことを考えると麺多めは正解でありました。
食べられる人は麺多めで楽しんでみてね~
ごちそうさまでした!
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元祖油堂 綱島店の店舗情報
- 読み:がんそあぶらどう つなしまてん
- 住所:〒223-0053 神奈川県横浜市港北区綱島西1丁目11−22
- 電話番号:調査中
- 駐車場・駐輪場:なし
- 営業時間:11:00~23:00
- 定休日:
- 店内禁煙
- 決済方法:現金、交通系電子マネー
- WEB:食べログ
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