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お気に入りの食器が生まれ変わる!?日吉本町のnanamentで金継ぎ教室がスタート

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nanament金継ぎ教室
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日吉本町の素敵な雑貨店「nanament(ナナメント)」で、今年新たに「金継ぎ教室」がスタートするそうです。

お気に入りの食器が割れたり欠けたりしてしまっても、金継ぎができれば新たな魅力をプラスして復活。

ナツメ

器好きの方にぴったりの教室になっているので、チェックしてみてね。

営業時間やサービス内容は記事執筆当時の情報に基づいており、現況と異なる可能性があります。

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目次

お気に入りの食器を思い切り使うきっかけにも!nanament金継ぎ教室が生徒を募集中

日吉本町にあるおしゃれな雑貨店「nanament(ナナメント)」。

日吉nanamentナナメント外観

こじんまりとしたスペースながら、店主さんこだわりのセンスが詰め込まれた店内は、雑貨好きならたまらない空間であること間違いなし。

日吉nanamentナナメント店内

そんなnanamentの店主さんより、ずっと温めていた企画である「金継ぎ教室」がスタートするというお知らせをいただきました。

ナツメ

店主さん自ら先生のもとに通って金継ぎを教えてもらいつつ、nanamentにて教室を開催していただく準備をしてきたそうです。

nanament金継ぎ教室

金継ぎとは、割れたり欠けたり、ヒビが入ってしまったりした器を継ぎ、修復する作業のこと。

上の画像は実際に金継ぎを施した器で、本漆で修復して最後に金粉で仕上げたものです。

金継ぎにより、また違った個性を放っていますね。

ナツメ

以下に、nanament店主さんからいただいたコメントを掲載しておきますね!

ずっと開催したかった教室で、漆で継ぐ本格的な金継ぎです。
完成までに5~7回通っていただく必要があります。「ワークショップ」ではなく「教室」としているのはそのためで、月1回の開催ですので、単純に半年ほど必要ということになります。
先生が丁寧に教えてくださるので、不器用な方でも心配ありません。

破損の程度などによるのですが、だいたい2〜3個同時にお直しができます。
初心者の私の場合ですが、同時に5個お直しを始めて、
6回終わった時点で3個はほぼ完成、残り2個(派手に破損していた)は、あと2〜3回必要という感じでしょうか。
ちなみに私は本当に不器用で作業が遅いです…!

気に入った器は壊れるのが怖くて、なかなか使えずにいる方も多いと思うのですが(そういう器こそ手が滑ったりして何故かすぐ割れてしまう)、お直しできるのであれば怖がらず使うことができると思います。
完成したものは愛着もひとしおです。
作業から完成まで、ぜひ楽しんでいただきたいです。

ナツメ

確かに、お気に入りの食器ほど、洗っている最中に落としたりする…

金継ぎをマスターすれば、ただ飾っておくだけだったお気に入り食器を思い切って使うきっかけにもなるかもしれませんね。

単発のワークショップではなく、継続的に通う(半年ほど~)ものなので、趣味や習い事を探していた方にも良いかも。

気になる方は、初回開催日が2023/9/5(火)、その後、月1回ペースで開催とのことなので、チェックしてみてはいかがでしょうか。

以下、教室の概要です↓

例えば、完成まで6回通う場合、合計で33,000円必要になります。

  • 日時:毎月第一火曜日
  • 時間:10時~12時30分、14時~16時30分、17時~19時30分 ※3つのクラスからご希望の時間帯を選択
  • 所要時間:2時間30分(作業時間は2時間ほど、30分は準備と片付けを予定)
  • 費用:5,500円/1回
  • 別途費用:道具代6,000円(初回のみ)、仕上げの金属粉代(真鍮の仕上げで200円ほど、ただし金属粉の値段は時期によって変わる)

なお、クラスは固定ではないので、毎回都合のつく時間を選べるそうです。

また、陶磁器だけではなく、木製品、ガラスも金継ぎ可能、一度に複数個持ちこんでOKとのこと。

詳しくはnanamentのHPでも紹介されているため、ご確認ください。

ナツメ

ここからは、いくつか提供いただいた画像を紹介しまーす

割れた器のもとの様子

nanament金継ぎ教室

修復後(漆仕上げ)

nanament金継ぎ教室

「金継ぎ」といっても必ずしも金属粉を使う必要はなく、器の雰囲気によって漆仕上げなども選択できるそうです。

銀粉仕上げの器

nanament金継ぎ教室

欠けの修理を施した器

nanament金継ぎ教室

欠けた部分を漆で埋めて、銀粉で仕上げているもの。

作業中の様子

nanament金継ぎ教室

上の画像(作業中の様子)については、実際に教えてくださる西山先生に説明をいただいたので、そのまま掲載しておきますね。

細い筆で最後の「塗り」をしている写真です。「上塗り」と呼びます。
前の工程で黒い漆を塗っています。硬化後にその塗膜を研ぎ、その塗膜を覆い隠すように赤茶色の漆を塗ります。色を変える理由は塗り残しが無いか見分けやすくするため、そして温かみのある仕上がりにするためです。
この上塗り後に好みの(器に合いそうな)金属粉を蒔きます。要は漆が接着剤となり、漆を塗った部分に金属粉が定着して器の新たな模様となるのです。※上塗りで終わりにして漆の色で完成する場合もあります

ちなみに、器の修復には合成接着剤などを使う手法もありますが、毒性を含む材料であるなどするため、食器の修復にはおすすめしないそう。

ナツメ

本漆を使用した金継ぎであれば、修復後も安心して使えます。

以上、もし気になる方や、最近お気に入りを割ってしまって…という方いたら、nanamentさんに問い合わせてみてくださいね。

店頭で直接のほか、電話やHPのお問い合わせフォーム、InstagramのDMなどでも受け付けているそうです。

以上ご参考まで~~

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nanamentの店舗情報詳細

  • 読み:ななめんと
  • 住所:〒223-0062 神奈川県横浜市港北区日吉本町4丁目11−11
  • 電話番号:045-534-7910
  • 駐車場・駐輪場:なし(自転車は店頭に置ける場合があるのでお店にてお問合せください)
  • 営業時間:月11:00~14:00、土14:00~19:00、金日11:00~19:00
  • 定休日:火水木
  • 決済方法:現金、クレジットカード
  • WEB:公式HPオンラインショップInstagram

営業日や営業時間は最新の情報もお確かめください

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nanament金継ぎ教室

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このブログを運営している人

ツナシマニア管理人のナツメです。
東急東横線綱島駅周辺地域に居住。

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