piu alto(ピウアルト)でイタリアンランチ｜綱島駅近にニューオープンの隠れ家を初訪問

2023年1月9日にオープンしたイタリアン「piu alto（ピウアルト）」。

綱島駅徒歩3分ほどと便利な立地ながら、人目に付きにくい隠れ家のようなお店は、ゆっくりくつろいで食事を楽しみたい日にぴったり。

「最高の空間・ひととき」を提供する同店にて、今回はランチをいただいてきました！

営業時間やサービス内容は記事執筆当時の情報に基づいており、現況と異なる可能性があります。

piu alto(ピウアルト)｜隠れ家イタリアンが綱島駅徒歩3分の立地にオープン

今回お邪魔してきたのは、2023年1月9日（月・祝）にオープンしたばかりのお店

「piu alto（ピウ アルト）」さんです。

同店は、綱島駅から徒歩3分ほど、「綱島小学校入口」交差点の角、酒のタケオさんの上（4階）にオープンしました。

営業日には酒のタケオビル入口に、このようなお店の看板とブラックボードも出ています。

この辺りは駅にも近く通行量も多く、綱島に住んでいる方ならわからない人はまずいないであろうエリア。

それでいて、ビル4階まで上がっていかないと目に付かない場所ということで…

まさに駅近の隠れ家のような様相ですね。

エレベーターで4階に到着すると、スナック2軒のお隣にpiu altoの入り口が。

店内に入ると、おしゃれでゆったりとした空間が広がっていました！

4名掛けのテーブル席が3席、2名掛けのカウンター席が1席です。

テーブルの配置も、他のお客様の目線がお互い気にならない感じでとても良い。

この日のランチは、私たち含め2名客3組でテーブルが満席。

コースとはいえ、前菜・パスタ・ドルチェとシンプルな構成（ランチ）ですし、「ちょっと雰囲気いいけど気張らず入れるお店」という印象です～！

piu altoのメニュー

piu altoはランチ・ディナーともにコースでの提供。（2023年1月時点、どちらの時間帯もコース1種ずつ）

ビル入口脇の看板のところに、ニューオープンのチラシ兼メニュー表が設置されていたのでいただいてきました↓

旬の食材を使い、お肉料理やお魚料理、パスタなどが組み合わさった内容になっています。

できれば予約していったほうが良いのはもちろんですが…私がお邪魔した日、ほかの2組は飛び込みでランチに入ってこられたようでした。

予約は電話のほか、お店InstagramのDMでも受け付け可能とのこと！

追記：その後、より気軽にディナーを楽しみたいとの声に応え、カジュアルコース（4,000円）とスペシャルコース（6000円）の2種類から選べるようになったそうです♪

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ランチコースで旬の食材を楽しむ…手打ちパスタオプションもおすすめ！

ということで、今回はいつものごとく夫婦2名でランチにうかがいました。

まずは…

食前酒を兼ねてスパークリングワインを1杯。

piu altoのランチでは、スパークリングワイン・ランチ赤ワイン・ランチ白ワインの3種が1杯400円と、非常に良心的な価格で楽しめます。

この日のスパークリングワインはイタリア産で、炭酸があまり強すぎない、フルーティーでさっぱりとした味わいでした。

スパークリングをゆっくり楽しんでいると、最初の1品が。

ランチコースの前菜10種盛り合わせです！

なんと華やか～～ちょっとずつ色々楽しめるやつ好き～～！！

ちなみに

こういう「オシャレな盛り合わせ系メニュー」って…盛られている種類が多いと、提供されたときに説明受けても、食べてるうちに何がなんだったかわかんなくなっちゃいません？（え、私だけ？）

piu altoさんでは、本日の10種を記したメニュー表が事前にテーブルセッティングされていたんで、それも個人的に嬉しかったポイント笑

中央手前は金時人参のラペ、その両脇に愛媛県産真鯛のカルパッチョと自家製ハム。

その奥には水タコとみかんのマリネ、北海道産の神威豚（かむいとん）のテリーヌなど、非常に嬉しい内容が続き…

意外なところで苺と半熟チーズ、さらに大根のグリル、エスカベッシュ（日本でいう南蛮漬けのような料理）

青森県産〆鯖の炙りと赤カブのピクルス、以上の合計10種です。

全般的に日本の食材・旬の素材を使いつつ、自家製ハムなどなど手の込んだ品々！！

前菜の丁寧さがすごい～～！！

ほんとに、盛り付けも素敵だし、どこから食べていいか迷ってしまうよね…とりあえず一番手前のラペからいきましょ。

ラペ一つとっても、今まさに旬の金時人参使ってるところにこだわりを感じる。

スパークリングがいい感じに進むわ～～

こちらはエスカベッシュ。

三重県産のシマアジを使っているそうです。上にピクルスの刻んだやつみたいなの乗ってるの含め、凝ってる～～！うま！

個人的MVPはこちら、〆鯖の炙りでした～。

なんかね、ガリっとした塩も添えてあるんだけど、それでいてきつ過ぎない絶妙な味で。

そのままいただいても、横に添えられたバジルソースをちょいとつけても美味しいです。

てことでいっちゃうよね～！

前菜の間にスパークリングワイン2杯目をオーダー。

シェフはお一人でお料理にサーブにとお忙しそうでしたが、2杯目のドリンクもサッと笑顔で提供いただき、非常に気持ちよく過ごす午後のひととき。

（周りのお客さんが後から着席されたのに、先に次のお料理いってたしな）

そうそう、ちゃんとこちらのお食事ペース見て次のパスタいってくれるから、その辺も安心だったよ～

で、前菜終わったあとに出てくるのが、まずこちらのパン。

このパンもお店の手作り！

で、パンはおかわりもできるみたい！

種類はその時々の気まぐれで用意されてるそうですが、もし一度お食事して気に入ったパンがあれば、早めの予約ならパンのリクエストもできるって（お店のInstagramより）。

で、パンと時をほぼ同じくして、パスタが提供されるんだけど、スパークリングワイン飲み切っちゃったし、赤ワインもいっときましょ。

パスタは着席時にシェフの説明を受ける日替わり2種からチョイス。

この日はほうれん草にレモンクリームを合わせたパスタと、サルシッチャ（非加熱のイタリアンソーセージ）にトマトソースを合わせたパスタの2種でした。

2名で伺ったのでせっかくだし別々のメニューを頼んでみた。

まず私が頼んだのがクリーム系のパスタ！

piu altoさんのディナーコースでは、手打ちパスタでの提供だそうです。

で、ランチでもちょっぴりオプション料金足せば、手打ちにチェンジ可能ということで！

たっぷりのクリームに、手打ちパスタ特有のむっちり感が合わさって旨しー！！

レモンクリームは、クリームの奥にレモンを感じるくらいなので、爽やかになりすぎもせず、あくまでも濃厚！

今回の手打ちパスタはタリオリーニ（平打ちロングパスタ）です。

夫が頼んだトマトベースのパスタはこちら。

こちらはフジッリ（ねじねじ型のショートパスタ）での提供ですね！

フジッリがまた味をよく絡めていて、しっかりと食べ応えがあるのはもちろん…

トマトの果肉がゴロゴロっと入ってるの満足度大！！うままままま！！

今回は私だけ手打ちに変更したけど、様々な種類のパスタで用意ができるし、好みなどリクエストがあればオーダー時に相談・対応も可能ですよ！とのことでした◎

最後に、ドルチェのチョコレートケーキとカフェで仕上げ！

チョコレートも濃厚で美味しかった！

周りのシナモン風味（だったかな）のクランチとともにいただくのも楽しい！

ボンドルフィ ボンカフェ（イタリアの老舗コーヒーチェーン）のカップ…どうやらカフェにもしっかりこだわりがあるようですね…！

美味しくコーヒーをいただいて、本日のお食事終了です。

ちなみに、私たちはアルコールも含め、だいぶゆっくり楽しんだので、1時間半くらい滞在。

サクッと食べる方はそこまで時間かからないと思いますが、ゆっくりくつろぐつもりで行くのがおすすめ～

一つ一つのお料理にシェフのこだわりが詰まった、非常に丁寧なランチコースでした！

この内容で2,000円とお手頃だし、色々メニュー相談して好みに合わせてもらったりも楽しそうだよ。

ごちそうさまでした！

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