DONQ（ドンク）新綱島新水ビル店オープン！店舗限定パン4種食べてみた

新綱島の新水ビル1階に人気ベーカリー「DONQ（ドンク）」がオープン！

小さなパンを量り売りで買える「ミニワン」も併設の、貴重な駅前パン屋さんです。

新綱島限定のパンもあり！オープン時取材したときの様子と、購入した限定パンを紹介します。

・営業時間やサービス内容は記事執筆当時の情報に基づいており、現況と異なる可能性があります。
・この記事は2024年3月13日プレオープン取材時の情報をもとに執筆しています

ドンクが新綱島の新水ビル1階にオープン！

2024年3月15日（金）新綱島駅直結の新水ビルに商業施設「SHINSUI」が開業。同ビル1階にオープンした「DONQ（ドンク）新綱島新水ビル店」はビルのバスロータリー側に位置し、ビル外から直接店内に入れる作りになっています。

綱島駅周辺はツナシマパン（ロアール）が閉店して以来パン屋さんがない状態が続いていました（コッペパン専門店のパンの田島はありますが）。今回のドンクは待望の駅前パン屋…待っていたという方も多いのではないでしょうか。

ドンクは1905年に神戸で生まれた老舗のパン屋さん。生地の仕込み～成形～焼き上げまでの全工程をお店で職人が一貫して行なう「スクラッチ製法」でパンを提供する「スクラッチベーカリー」です。

ドンクが得意とするのはフランスパンで、こちらの壁面にはハード系のパンが種類豊富に並んでいました。

もちろんハード系以外のパンもこちらに。

定番のあんパンやメロンパン、アップルパイなどもあります。

また、食パンやサンドイッチも販売。お食事や軽食を調達したいときは冷蔵ケースも要チェックです。

さらに店内入ってすぐ正面には「ミニワン」のコーナーも併設しています。ミニワンはミニクロワッサンなどの小さなパンを量り売りで購入できるドンクの独自ブランドで、もちろんこちらも毎日店内で粉から焼き上げられています！

サイズが小さいのでちょこっとおやつにつまんだり、少し買い足りないなというときにも便利な存在。ミニクロワッサンだと100gあたり200円前後で、だいたい4～5個買えます。

クロワッサン以外にも、「ミルクキャラメルもち」や「サクッとストロベリー」などが並んでいました。こちらは期間限定商品で、毎月並ぶ内容が変わるようです。

新綱島限定のパンもある！4種買ってみました

今回私が注目したのはお店中央のこちらのショーケースです。ドンクには「地域限定」や「店舗限定」のパンがあるのも魅力で、こちらのお店にも「新綱島新水ビル店限定」のパンが並んでいました！

「プラリネ・カフェ（税込303円）」。ブリオッシュ生地をベースにアーモンドプラリネとコーヒーフォンダンをプラスして作られた、スイーツパンです。

「りんごとアールグレイ（税込864円、ハーフ432円）」。ドンクお得意のハード系パン、香りの良いアールグレイとドライアップルが練りこまれています。

「セレアルブレッド（税込540円、ハーフ270円）」。黒ごま、白ごま、アマニ、ひまわりの種、オーツ麦が入った食パンです。

「玉ねぎのバターパン（税込238円）」。玉ねぎの甘さ×バターの風味×黒胡椒という、絶対に美味しいお惣菜パン。

この4種は絶対気になる！ということでそれぞれ購入してきました。

プラリネ・カフェ、まず見た目が可愛い！！

こんな感じでアーモンドプラリネが練りこまれていて、アーモンドの風味十分♪上にかかっているコーヒーフォンダンも甘すぎることなく、コーヒー片手にサクッと1個食べちゃいました…！

玉ねぎのバターパンは外側からもしっかり見えるほどの玉ねぎの量！

こんなに入ってます！！そして、案の定おいしい！！玉ねぎ甘い！塩味も絶妙！ランチなんかに食べるにもいいんだけど、これはワインにも合うのではなかろうか。

セレアルブレッドは袋を開けた瞬間からふわりと良い香りがただよいます。スライスしてそのまま食べても美味しいけど、すこーしトーストしたらさらに香りがたって美味しかった！

りんごとアールグレイも、このリンゴの量。このパンも本当に美味しかった…紅茶の香りとリンゴの甘みが合う…そして、パン自体が美味しい。そのまま食べるとモチモチ、トーストしたらフワフワ食感に変わって、どっちで食べるか迷うー！！！！！（一瞬でなくなった）

人気のドンク、定番も限定品も安定の美味しさ間違いなしで、これから何かとお世話になりそうです！ごちそうさまでしたー！

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