富嶽｜新吉田で看板が気になってたお蕎麦屋さんに行ってみた！

綱島から綱島小学校の横を抜けて新吉田方面に進んだところ。

バス通り沿いに素朴に掲げられた「日本そば ふがく」の看板が長らく気になっておりました。

隠れ家的なお蕎麦屋さん、ついに行ってこれたのでご紹介です！

営業時間やサービス内容は記事執筆当時の情報に基づいており、現況と異なる可能性があります。

新吉田のお蕎麦屋さん富嶽（ふがく）の看板が気になっておりました

新吉田のバス通り沿いにこんな看板があるんですけど、「そういえば気になってた！」という方はいらっしゃるでしょうか…？

赤い文字で「日本そば　ふがく」と、その下に小さく右方向の矢印が書かれています。

場所はここ！

綱島小学校横のバス通りをずっと行った先、バス停「町内会館前」ほんの少し手前の角です。

お蕎麦屋さんがあるんだろうけど、この右手は完全に住宅街だし、いったいどこに…と長らく気になっていました。

で、この矢印のほうに曲がって進んでいくと…

！

右手にまた小さく店名が！

「手打ち蕎麦 富嶽」とあります。

住宅地の雰囲気しかしませんが、どうやらこの路地の奥にありそうです。

なんと、近づくとこれはまさしくお店！！

建物自体は普通の戸建て住宅なんだけど、店頭にしっかり看板と、雰囲気の良い植栽がありますね。

これは確実にお蕎麦屋さんなり…！

入口も完全に民家のそれですが、ここは思い切って入ってみましょう。。

お昼どきにお邪魔すると、すでに店内では注文したものを待つお客様が1名。

ということで、店内写真は控えましたが、中は靴のまま上がれるフロアにテーブルが3つというこじんまりした構成。

さらに、お昼は開けていませんでしたが、広さのある小上がりの座敷席もあるようでした。

蕎麦の実が入った石臼が。

店内は素朴で、清潔感はありつつも、まるでどこかの個人宅にお邪魔したかのようなアットホームな雰囲気でした。

席数も限られるので、私たちとほか2名（計3組）が入ったところで「満席」の貼り紙が表に出されてました。

ただ、ご主人おひとりで営業されているようだったので、お客さんが帰ってもまだ「満席」貼られたままというケースも、もしかしたらあるかも。

日本そば富嶽のメニュー※ランチ

この日の富嶽のランチタイムメニューはこちら。

まだ残暑の厳しい9月末ごろだったこともあり、出されたメニューは冷たいおそばメニューのみでした。

富嶽のホームページを見てみると、温かいメニューも含め、本来はもっとたくさんのバリエーションで出せるみたい。

平日のランチメニューなどもホームページのお品書きには載っていますが、この日は残念ながらありませんでした。

営業時間も時短されているところなどを見るに、省エネモードで営業されている様子ですね（2022年9月時点）。

富嶽のお蕎麦は美味なだけにシンプルにいただくのがおすすめ！！

この日は夫と2名でうかがい、私は変わったメニューで気になった「みょうがちらしせいろ」、夫は王道の「天せいろ」をいただくことに。

まずこちらは王道の↓

天せいろ（1,600円）です！

野菜は、かぼちゃ・おくら・レンコン・しいたけ。

蕎麦、黒点のある見た目からして、蕎麦の存在感を感じます！

のど越しはツルリとしていて、噛むと蕎麦の香りが。

こだわって作られていることを感じられますね…！

天ぷらもちょっと味見しましたが、どれもサックサクで大変美味しかったです。

そしてこちらが私の注文した↓

みょうがちらしせいろ（1,200円）です！

茗荷のほかに、水菜、玉ねぎ、まさかのパプリカまでちらされていて、何やらイタリアンな色合い。

野菜シャキシャキ！

で、ちょっと酸味が加えられているような…おそらく野菜をドレッシングみたいなもので和えてから、乗せているのかなと。

サラダうどんならぬ、サラダ蕎麦で、これはこれで美味しい！

…が、ここでひとつ教訓。

お蕎麦自体が素晴らしいだけに…初めての来訪はシンプルに食べるべきだったかもー！笑

これは、蕎麦が美味しいからこその感想ですね～。

（アレンジがダメって意味じゃなくて、あくまでまずは蕎麦を楽しむべしと言いたい）

ぜひ最初はせいろや天せいろ、かけそばなどでシンプルに蕎麦を楽しむことをおすすめします。

そんな美味しさ！ごちそうさまでした！

お蕎麦まとめも作りたい…

手打ち蕎麦清風庵 富嶽